トークショーのコーナーでは、ニットデザイナーの風工房・服田洋子さんをお迎えして手あみの楽しさ、面白さについてご自身の体験を交えてお話をお聞きしました。又、ニューヨークでのニットアウトやアメリカでの手あみ流行のお話を交え、手あみの最新情報をお話していただきました。
後半は「CanCam」や「JJ」で活躍中の読者モデル服部紗幸さんと尾山玲子さんも加わって、この冬のニットファッションや、手あみの話題で大へん盛り上がりました。

風工房(ニットデザイナー)
本名:服田洋子
武蔵野美術大学造形学部芸能デザイン科中退
百貨店内装やウインドウデイスプレイ、 舞台、TV、イベント等の美術小道具製作アシスタント を経て、マンションメーカーでアシスタントニットデザイナー。独立後フリーランスのニットデザイナーに。70年代より編物のスタイルブック、糸メーカーのプロモーション用作品の デザイン、舞台衣装製作などで活躍。
"麗しのレース"、゛薔薇のニッテイング"、"かぎ針で編む私の小物"、
"風工 房のスタイリッシュニット"(日本ヴォーグ社刊)、他多数
"毛糸だま"、"世界の編物"、"手編み大好き"、"おしゃれ工房"他に
多数デザイン掲載
"おしゃれ工房"他に出演
"私のクロシェ1994" 千疋屋ギャラリー
"朝日カルチャーセンター藤沢校"、"N.H.K.カルチャーセンター"他で
ショートコース を行う。
「編物は母から基本を習い、その後作りながら独習でマスター。最初はかぎ針編み。棒 針編みは、初めはメリヤス編みの裏目が綺麗に編めなかったので、ひたすらガー ター編みの製品を作っていました。沢山編んでいるうちにいつのまにか、綺麗に編め るようになっていました。いろいろな糸に触れて、どういう編み方が一番合っている か、糸が生きてくるか、簡単で素敵な、ものが作れるかを考えながらデザイ ンしています。 」
主催:
協賛:オリムパス製絲株式会社ダイヤ毛糸株式会社株式会社ニッケビクター
   株式会社パピー株式会社ベルクリエイト株式会社元廣
お問い合わせ  Go To Top