商品紹介

ぬい針「絆(きずな)」

手にした針が布にスムーズに通り、
長時間使っても不快や疲れを感じないこと。
それが、よい縫い針の条件です。
クロバーの縫い針は、鋭く強い針先のための先付研磨、
布通りのよい表面の仕上げ、
糸通しや布抜けがスムーズな針先の工夫など、
縫いやすさを追求したクロバーのこだわりが
随所に込められています。

生地、縫い方、手の大きさに合わせて選びます

生地の厚さを目安に 7種類のカラーで 分類しています。適した生地を表示しています。取引用語や旧名も記しています。糸の通しやすいだ円穴。糸あたりが柔らかい純金メッキ仕上げ。折れにくく曲がりにくい針軸。布通りなめらかなメッキと表面仕上げ。布通りのよい鋭く強い針先。クロバー独自の先付研磨しています。

ご使用になる生地、使い方、ご自分の手の大きさや力によって違いがあるので、実際に使用しながら、ご自分に合った針を見つけてください。選ぶ時は、パッケージも目安にしてくださいね。

木綿針 キルティングやウール、フェルトなど厚い生地用ぬい針「絆(きずな)」ふとん針ぬい針「絆(きずな)」厚地用 長針2ぬい針「絆(きずな)」厚地用 長針3
ぬい針「絆(きずな)」厚地用 溝つき長針3ぬい針「絆(きずな)」厚地用 普通針5
ガス針 木綿、麻、ウールなど普通地用ぬい針「絆(きずな)」普通地用 長針2 ぬい針「絆(きずな)」普通地用 普通針5 ぬい針「絆(きずな)」普通地用 短針8 ぬい針「絆(きずな)」普通地用 短針9
つむぎ針 薄手木綿地や薄手のウール地用ぬい針「絆(きずな)」やや薄地用 長針2 ぬい針「絆(きずな)」やや薄地用 普通針5
絹針 絹など薄手の生地用ぬい針「絆(きずな)」薄地用 長針2 ぬい針「絆(きずな)」薄地用 普通針5 ぬい針「絆(きずな)」薄地用 短針8 ぬい針「絆(きずな)」薄地用 短針9 ぬい針「絆(きずな)」超薄地用 短針13
メリケン針 木綿、麻、ウールから厚地のフェルトまで生地に合わせて選べます。明治期に洋服の仕立て屋さんがメリケン(=アメリカ人)から手に入れた西洋針が名前の由来。洋針です。ぬい針「絆(きずな)」厚地用 メリケン針4・5ぬい針「絆(きずな)」やや厚地用 メリケン針6 ぬい針「絆(きずな)」普通地用 メリケン針7
メリケン針 木綿、麻、ウールから厚地のフェルトまで生地に合わせて選べます。明治期に洋服の仕立て屋さんがメリケン(=アメリカ人)から手に入れた西洋針が名前の由来。洋針です。ぬい針「絆(きずな)」やや薄地用 メリケン針8 ぬい針「絆(きずな)」薄地用 メリケン針9

「布+用途」の呼び方

布地には「もめん」「がす」「つむぎ」「きぬ」などの種類があり、「がす」は、木綿糸の表面をガスの炎で焼いて滑らかにした「ガス糸」を使った光沢のある織物のことです。また、針には「ぬう」以外に「えりをしめる(衿をくける)」「くける(ぬい目が表に出ないようにするぬい方)」などの用途があり、布と用途がくっついて名前になったのが「がすくけ」や「きぬえりしめ」といった針です。

太さと長さを表す呼び方

「三ノ三」「四ノ三」のように数字のつく針は、しるし針といい、仕立て屋が使う針として太さ・長さがくるわないよう決められていました。太さの数字は、現在では「三」と「四」のみ使われていて、「三」は「三番目に太い針=木綿針」、「四」は「四番目に太い針=絹針」を示します。長さは「一」は「一寸一分」、「二」は「一寸二分」のように、一寸(30.3㎜)から一分(3.03㎜)ずつ長くなります。「三ノ二」ならば、木綿針の一寸二分(約36.4㎜)の針のことです。

こだわらずに、ぬいやすい針を選びましょう!

もともとは、和裁用の針を和針、洋裁用の針を洋針と呼んでいました。和裁は運針をするため曲がらず硬い針が好まれ、海外では折れると危ないので軟らかい(曲がる)針が好まれました。ぬい針「絆」には和針と洋針の両方の規格の針がラインナップされていますが、どちらも折れにくく曲がりにくい針軸です。

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