<材料>
生地(110cm幅)
90cmサイズ 140cm
100cmサイズ 150cm
110cmサイズ 180cm
120cmサイズ 190cm
ミシン糸#60
ゴムテープ(5mm幅) 70cm程度 2本
※ウエストサイズに合わせて調整してください
作り方(全サイズ共通)
暑い夏にぴったりの、涼しくてかわいい子どもの甚平を作ってみませんか?
甚平は、夏祭りに行く時にはもちろん、パジャマや部屋着としても活躍してくれます。
ソーイング初心者の方もちょっとステップアップしてチャレンジしてみませんか?
えり付けやそで付けなどはありますが、子どもの甚平はサイズも小さいので作りやすいですよ!
初めて作るときは、シーチングなどの平織りの生地が縫いやすくておすすめです。
慣れてきたらリップルやサッカーなど、凹凸のある生地も涼しくていいですね!
作り方監修/パフェプロジェクト東京 山田あゆみ先生
ソーイング講師。自宅を改装したカフェ「handmade*cafe NANOHA」でソーイング教室を開催されています。その他パフェプロジェクト東京の講師として数多くのイベントやワークショップでも活躍されています。
handmade*cafe NANOHAホームページ https://nanoha.jimdosite.com/
生地 株式会社コッカ https://kokka-fabric.com/
製図と裁断の前に
生地を買ってきたら、まず「水通し、地直し」をします。
水を入れたバケツなどに布をたたんで 1 時間ほど浸けます。
軽く脱水して陰干しし、布のゆがみがある場合は軽く引っ張りながらゆがみを直してアイロンをかけます。
綿や麻は縮みやすいので、作る前に、水通し、地直ししましょう!
また、布目がゆがんだまま作ると、シルエットが崩れてしまいます。
ミシンをかける時のお約束3つ
ジグザグミシンの縫い始めと縫い終わりは直線で返し縫いするか、上糸と下糸を結んで切ります。
直線縫い(ステッチ)の縫い始めと縫い終わりは返し縫いします。
できあがり線を引かない時は、指定のぬいしろ幅で「ぬいしろガイド」をミシンにセットして縫います。0.2cmの落としミシンは
目分量で縫います。
夏の子ども甚平作りに必要な道具
ミシン
直線とジグザグミシンの機能を使います。
アイロン・アイロン台
作業の途中でこまめにかけます。 ドライとスチームの機能があるものを。