止水ファスナーで温度をキープ。

保冷ランチバッグ

保冷ランチバッグ 作り方
出来上がりサイズ
保冷ランチバッグ
材料
  • ナイロンオックス 緑チェック 40cm幅 70cm
  • ナイロンオックス イエロー 70cm幅 40cm
  • 裏布/保温保冷シート 40cm幅 70cm
  • ミシン糸 30番
  •  
  • 止水ファスナー 30cm
  • プラ角かん25mm  2個(1袋)
道具
  • 水性チャコペン
  • 方眼定規
  • 布切はさみ「ブラック」
  • 糸切はさみ「ブラック」
  • 目打、リッパー
  • 仮止めクリップ、へら、ミシン

製図と裁断

裁ち合わせ図を参考に、裁断します。
  
単位:cm
ぬいしろ指定外1cm
保冷ランチバッグ
実物大型紙はこちら(PDF)
【裁ち合わせ図】
保冷ランチバッグ
※高さを前後で表布より各3mm削る。 →「❺裏本体を作る」を参照
保冷ランチバッグ
保冷ランチバッグ
Point
○ミシンをかける時は、縫い始めと縫い終わりを返し縫いします。
○仮止めもミシンで行ないます。
○ナイロンは熱に弱いので、へらやコロコロオープナーで折ります。
○縫い目にかからない部分に両面テープなどで仮接着すると縫いやすい。(端切れで試してから使用してください。)

持ち手を作る

 

四つ折りにして、両端にミシン。2本作ります。

保冷ランチバッグ

タブを作る

❸-1

中心に突き合わせて折る。

保冷ランチバッグ
❸-2

両脇にダブルミシンステッチ。

保冷ランチバッグ
❸-3

プラ角かんを通し半分に折って仮止め。2個作ります。

保冷ランチバッグ

本体を作る

❹-1

底布をつける。

保冷ランチバッグ
❹-2

帯に持ち手を仮止めする(2枚)。

保冷ランチバッグ
❹-3

本体の帯付け位置に帯を付ける。反対側も同様に付けます。

保冷ランチバッグ
❹-4

本体のタブ付け位置にタブを仮止めする。

保冷ランチバッグ
❹-5

中表に半分に折り、本体両脇を縫う。

保冷ランチバッグ
❹-6

脇縫い目と底中心を合わせて、マチを縫います。

保冷ランチバッグ

裏本体を作る

❺-1

前後、高さ3mm分カット

❺-2

中表に半分に合わせ両脇を縫う。

保冷ランチバッグ
❺-3

片側のマチのみ縫う。(もう片方は返し口になります)

保冷ランチバッグ

ファスナーマチを作る

❻-1

表ファスナーマチと止水ファスナーを中表に合わせて縫う。

保冷ランチバッグ
❻-2

❻-1の上に裏ファスナーマチを重ねて縫う。

保冷ランチバッグ
❻-3

❻-2を表に返して、表マチのみ表に返しステッチをかける。

保冷ランチバッグ
❻-4

上下さかさまにして、裏マチを下によけ、もう一枚の表マチを重ねて縫う。

保冷ランチバッグ
❻-5

❻-4の反対面を上にし、もう1枚の裏マチを中表に重ねて縫う。

保冷ランチバッグ
❻-6

❻-5を表に返し、表マチのみ表に返しステッチ。

保冷ランチバッグ
❻-7

ファスナーを少し開けておき、エレメント(務歯)から表マチ、裏マチどうしを中表に折り、両脇を縫い、ぬいしろを割る。

保冷ランチバッグ
❻-8

表マチを裏マチにかぶせるようにして表に返す。

保冷ランチバッグ
❻-9

表マチと裏マチをぐるりと一周仮止めする。

表本体と裏本体を合わせる

❼-1

のファスナーマチを裏本体の中に入れ仮止めします。

保冷ランチバッグ
❼-2

表本体と裏本体を中表に合わせる。

保冷ランチバッグ
❼-3

袋口を縫う。

保冷ランチバッグ
❼-4

返し口から表に返し、袋口を整えて、ミシンをかけます。

保冷ランチバッグ
❼-5

裏本体の返し口(マチ)を閉じて完成です。

保冷ランチバッグ
←TOPへもどる
シェア