クロバーのこだわりの針で心地よい手作り時間を。 手にした針が布をスムーズに通り、長時間使っても不快や疲れを感じないこと、それがよい縫い針の条件です。

クロバーの厳しい独自規格が作る
高品質な縫い針

クロバーは、手芸用品の卸問屋として1925年に創業しました。
戦後の物のない時代に、品質の良い針をお客様に使っていただくために、1946年、製造業に転身し、高品質な針の安定供給に努めてきました。
針の品質には並々ならぬ自負をもって販売しています。
クロバー縫い針の品質についてご説明します。

クロバーマークが高い品質を保証しています。

クロバーロゴ

JIS規格より厳しいクロバーの品質規格

JIS規格とは、日本産業規格(JIS=Japanese Industrial Standards)の略で、日本の産業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の国家規格のことです。

針先部

だから布通りなめらか♪

針先部

JIS規格では、縫い針の和針は針先部(針先の細くなっている部分)の長さが直径の15倍以上と規定されていますが、クロバーでは17〜18倍の規格で生産しています。よって抵抗が小さく布通りが優れています。

針の曲がり

だからスイスイ縫いやすい♪

針の曲がり

JIS規格では、縫い針の曲がりについての規定は、針をまわした時の端部分のふれが線径の50分の1以下と規定されていますが、クロバーでは100分の1以下という規格で生産しています。よって、まっすぐな針でスムーズにご使用いただけます。

クロバーの針は広島針です。
ですが広島針だと宣伝しない理由があります。

広島針

広島協力工場

広島県針工業協同組合加盟の工場で作られている針を「広島針」と呼びます。
クロバーの縫い針は広島の組合加盟の工場で生産しており、広島針です。しかし、クロバーは独自の厳しい規格で針を作っておりますので、その誇りを持って、あえて広島針とは宣伝していません。

針穴が大きく強度があり糸の通しやすいだ円穴。クロバー独自のデザインです。なめらかで美しい針穴は糸あたりが柔らかい純金メッキ仕上げです。均一な「焼入れ」と「焼戻し」を厳格にすることで実現した折れにくく曲がりにくい針軸。なめらかなメッキと表面仕上げで指先がよろこぶ布通りです。最終工程で針先部分にクロバー独自の先付研磨を施した尖鋭仕上げ。鋭く強い針先は心地よく布に入りリズムよく針を運びます。

ぬい針 「絆(きずな)」

縫いやすさを追求した高品質な針。

ぬい針 「金耳針(きんみみばり)」

1952年発売以来、日本を代表する縫い針として多くの人に愛され続けています。

研磨あげ針

布通りが良く、疲れを感じさせない針。常に針を持たれる方におすすめです。

布通り抜群の「ブラック」シリーズ

優れた布通りの針軸に沿った研磨、錆を寄せ付けない特殊黒メッキ仕上げ。