シューズケース(上ばき袋)

ミシン針14番

お子様の靴のサイズに合わせて作ります。
フックに掛けられるように紐(コード)を付けておくと便利です。

サイズ

材料

表地(A生地) タテ23cm×ヨコ24cm(2枚)
切替え布(B生地) タテ18cm×ヨコ24cm
裏地(B生地) タテ60cm×ヨコ23.5cm
ベルト25mm 30cm(1本)
ベルト25mm 11cm(1本)
コード(ひも) 10cm(1本)
カラーDかん 25mm(1個)

道具

方眼定規、布切はさみ、糸切はさみ、
水性チャコペン又はアイロンチャコペン(白)、
ディスク待針<耐熱>、リッパー、目打、
アイロン定規、ぬいしろガイド〈位置決めプレート付〉、
ミシン、ミシン針、アイロン、アイロン台
(あると便利なもの)
コロコロオープナー、ほつれストップ液、
仮止めクリップ

できあがりサイズ・裁ち合わせ図

レッスンバッグとシューズケース(上ばき袋)、ティッシュケースの裁ち合わせ図です。幼稚園や小学校からサイズ指定がある場合は指定サイズで、指定がない場合は下記サイズを目安に作ってください。

サイズ変更の仕方
立ち合わせ図 表地
立ち合わせ図 裏地・切り替え布

※各パーツのサイズはぬいしろを含んでいます。
☆レッスンバッグのポケットとティッシュケースは、A生地orB生地のお好みの生地で作れます。

作り方

4分17秒の動画です。初心者さんにもわかりやすいように説明しています。

1ベルトをつけます

1. 表地(A生地)のベルトを付ける位置にしるしを付けます。

水性チャコペン〈青・消しペン〉

水(スプレーの水・水洗い)や消しペンで消せるしるし付けペンです。
便利な消しペン付き。
24-429

2. 生地端に合わせてベルトを置き、待針でとめてから3cmのしるしのところを縫います。11cmのベルトにはDかんをはさんでおきます。

※縫い始めと縫い終わりは、1針返し縫いをします。

3. ベルトと表袋(A生地)を印に縫い合わせます。

印の縫い方

ベルトの端が右側になるようにミシンにセットし、矢印の向きに数字の順番に縫います。
※最初と最後は返し縫いします。

[ベルトを横向きにした時に見た図]

2袋に仕立てます(表袋・内袋とも)

1. 中表に合わせて両脇を縫います。

※表袋(A生地)と切替え布(B生地)の合わせ方は、レッスンバッグ参照

2. 表袋・内袋ともぬいしろを割ってから袋口を折り、アイロンをあてます。

3マチを作ります(表袋・内袋とも)

4表に返した表袋と内袋を重ね、待針でとめます

1. 表袋と内袋を重ねます。

2. 待針でとめます。

5ひもを表袋と内袋の間にはさんで、袋口まわりを縫います

できあがり