ピーステンプレート<六角形>で作る

ワンパッチの
ランチョンマット

パッチワーク(ワンパッチ)のランチョンマット
使用道具
  • ピーステンプレート<六角形>
  • 水性チャコペン<青 細>
  •  
  • 布切はさみ、糸切はさみ
  • ピーシング針、キルティング針、シンブルなど
  • パッチワーク用具
材料
  • 表布 お好みのプリント生地 適宜
  • 裏布 35×50cm 1枚
  • バイアス布 4cm幅×125cm
  • キルト綿 35×50cm 1枚
  • 手縫い糸、しつけ糸
  •   

作り方

生地を裁断します。

【ピース】 
ピーステンプレート<六角形>を使って、一辺が24mmの六角形に7mmのぬいしろのしるしを付けて、カットします。
ワンパッチのランチョンマット
目安は96枚です。
❷-3で確認した時に小さければピースを足してください。
Point
一つの作品には同じしるし付けを使いましょう。線の太さが変わるとピースの大きさが変わってしまいます。
ワンパッチのランチョンマット
【バイアス布】
4cm幅のバイアス布125cm(つなぎ合わせて125cmになれば大丈夫です)
ワンパッチのランチョンマット
・バイアステープのつなぎ方
ワンパッチのランチョンマット
布目に対して45度の角度で布を裁ちます。
ワンパッチのランチョンマット
中表に合わせて縫い、ぬいしろを割ってはみだしたぬいしろをカットします。
【その他のパーツ】
ワンパッチのランチョンマット

ピーシング

❷-1

ピースをつなぎます。配色はお好みでランダムにしてください。

ワンパッチのランチョンマット
番号の順に、しるしにきっちり合わせて 待針を打ちます。
ワンパッチのランチョンマット
しるし通りになみ縫います。
最初と最後はひと針返します。
ワンパッチのランチョンマット
ジグザグにはめ込み縫いします。
一辺が縫えたら、角の部分でひと針返し糸を切らずに続けて縫います。
ワンパッチのランチョンマット
ぬいしろは割らずに片方に倒し、角は風車に倒します。
❷-2

ピースを96枚つなげたところ。

ワンパッチのランチョンマット
❷-3

実物大型紙を置き、ぬいしろ1cm分の余裕があるか確認します。足りなければピースを追加します。
ぬいしろ線のしるしをつけておきます。

ワンパッチのランチョンマット

キルティング

❸-1

ピーステンプレートを使って16mmの六角形のキルトラインを描きます。

ワンパッチのランチョンマット
❸-2

しつけをかけます。

ワンパッチのランチョンマット
❸-3

キルティングします。落としキルト(ピーシングの縫い目のきわにキルティング)してから六角形をキルティング。

ワンパッチのポーチ
右手(利き手)の人差し指にラバーシンブル、中指に金属のシンブルをつけます。
ワンパッチのポーチ
布の端を固定します。
重しをのせる、かけはりでとめる、アイロン台などに待針やクリップでとめる、などの方法があります。
縫いはじめ(断面図)
ワンパッチのポーチ
玉結びして、しるしから少し離れたところから針を入れてしるしのところに出します。
ワンパッチのポーチ
糸をひいて、玉結びを布の中に引き入れます。
縫い終わりは、玉止めしてから少し離れたところに針を出して引き、玉止めを布の中に引き入れます。
Point
ワンパッチのポーチ
左手で軽く布をひき、右手の中指のシンブルで針を押しながら縫います。
目が粗くても、揃うように気をつけて2〜3目ずつ、慣れてきたら3〜4目ずつ縫い進めます。
❸-4

ぬいしろ線の内側(下図赤線部分)すべてキルティングできたら、しつけ糸を外します。

ワンパッチのランチョンマット

仕立て

❹-1

キルティングすると縮むので、もう一度、実物大型紙を❸の上に置き、1cmのぬいしろのしるしを付け直します。
ぬいしろ線でカットします。

❹-2

4cm幅のバイアス布をぐるりと一周縫い付けて完成です。

ワンパッチのランチョンマット

完成!!

パッチワーク(ワンパッチ)のランチョンマット
←TOPへもどる