たて糸と、よこ糸を組み合わせながら、自分だけのオリジナルな布を織る。
そんな手織りのよろこびをとても簡単に味わえるのがクロバーの手織り機、「咲きおり」です。
古い布などを細く裂いて織り込む「裂き織り」をはじめ、コットンヤーンの素朴な風合いや毛糸を使ったふわりとあたたかな布など、季節に合ったいろんな素材でオリジナルな織物にトライできます。
自分だけの素敵な作品を花を咲かせるように楽しんでほしい…
と、願いを込めて「咲きおり」と名付けました。
商品に詳しい使い方DVDが入っています
まずソウコウにたて糸をセットします。
「咲きおり」のソウコウは、糸を溝にはめ込むタイプ。
だからこれまでのように穴に糸を1本ずつ通すようなわずらわしさがありません。
「咲きおり」のソウコウは、プラスチックのうすいカード(羽)が横にならんだ状態になっています。
このカードには小さなひっかかりがあり、作業中に糸がはずれにくくなっています。
ソウコウの溝に糸をはめ込んだら、そのまま必要な長さの糸を用意します。これまでのたて糸の準備はたて糸が長いほど長い距離が必要でした。
「咲きおり」は織り機内のワープボードにジグザグに糸を張る工夫でその距離を縮め、省スペースでの準備を可能にしました。
よこ糸を巻いたシャトルは通常より厚くなっています。「咲きおり」はソウコウを傾けるだけで糸が大きく開く新方式。上下に開いたたて糸の間をスムーズに通すことができます。
「咲きおり」の両端にはレールがついています。このレールの上をすべらせるようにしてよこ糸を打ち込むので余分な力は使わずにスムーズに織り続けることができます。
布を裂いてテープ状にし、よこ糸にして織る手法です。捨てられない想い出の古着や使わなかった布達がクロバー「咲きおり」で美しくよみがえります。
毛糸で織った作品
絵織り
タペストリー
「咲きおり」のソウコウは40cmは4種類、60cmは3種類です。羽の数が少なくなるほど、 たて糸の間隔が広く、多くなるほど狭くなります。 織りあがりの目の細かさによって使いわけると、様々な風合いの織り地が楽しめます。
10cm内に20本のたて糸
10cm内に30本のたて糸
10cm内に40本のたて糸
10cm内に50本のたて糸
標準セット30羽ソウコウ〈40cm〉1本、シャトル〈大〉〈小〉各1本、ホルダー5個、ワープスティック12本、テンションバー2本、バックバー1本、クリップ2個、面ファスナー2本、専用レンチ1個、使用説明書・取扱説明DVD付
標準セット40羽ソウコウ〈60cm〉1本、シャトル〈大〉〈特大〉各1本、ホルダー6個、ホルダー〈短〉2個、ワープスティック〈長〉12本、 テンションバー3本、バックバー1本、クリップ1個、面ファスナー2本、専用レンチ1個、使用説明書・取扱説明DVD付
著者 : 箕輪 直子
出版 : 誠文堂新光社
著者: 松永 治子、松永 希和子
出版 : 誠文堂新光社
著者 : 箕輪 直子
出版 : 誠文堂新光社
著者 : 箕輪 直子
出版 : 誠文堂新光社
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