手縫いお守りを作るために、適切な材料を選ぶことは重要です。初心者さんには柔らかくて扱いやすいコットン布やリネン、フェルトなどがおすすめです。糸は、刺繍糸や手縫い糸を選びましょう。
手縫いのお守り作りに、ぬい針が必要です。ぬい針「絆(きずな)」はパッケージを見て選ぶことができますし、はじめは取合せの針“ニードルコンパクト「ソーイングタイプ」”を選んで自分に合った針をみつけるのもいいですね。しるしを付けるのに水で消えるしるし付けもありますので、便利な商品を選んでください。
★主な作品はこちら
まずは基本的なステッチ「玉結び」、「並縫い」、「玉止め」、を習得しましょう。「コの字とじ」は返し口を縫い閉じるときに使います。
基本的ができるようになったら、次はこちらもチャレンジしてください。
好きな色の糸でメッセージを刺繍して、特別感のあるお守りにしましょう。
部活の応援お守りに、バスケットボールやサッカーボールがアップリケされていたり、チームカラーのお守りだと貰って嬉しいですよね♪
文字を刺繡する25番刺しゅう糸は、細い6本の糸が束になっています。必要な本数を使う方法も「刺しゅう糸の使い方」で説明しています。
「必勝」や「開運」の文字を刺繍するのに、「バックステッチ」を使います。
刺しゅうのステッチをもっと知りたい方はこちら。
部活や受験など、頑張っている人に渡したい手作りのお守りです。身近に頑張っている応援したい人はいませんか?
合格祈願の桜や部活のボールなど、関連する図案や応援の言葉を思いを込めてアップリケ&刺繍をしましょう。
インド刺しゅうリボンを使った、可愛いお守りです。
自分用や、大切な人を思ってリボンを選ぶのも楽しいですよ。
受験生の応援に「合格だるま」を作りませんか♪必勝だるまを思いを込めて作りましょう。
お好みの色や推しカラーで作ってもいいですね。
お家に「無事カエル」の他にも、「若カエル」「福カエル」「お金がカエル」などあります。
前にしか跳ばないこと、跳び跳ねる様子から仕事運や出世、開運によいとされていますよ。
招き猫は、左手を上げていると「人やお客を招く」とされて、商売はもちろん、良い人間関係を築くためによいとされています。右手を上げていると「金運を招く」と言われています。両方の手を上げている招き猫もいるそうです!!!
刺し子は、日本に古くから伝わる伝統的な刺繍です。
「麻の葉模様」は子どもの健やかな成長の願いが込められています。
「うろこ模様」には繁栄や成長、水の恵みや豊穣の願いが込められています。
願い事を紙に書いて中に入れ、手縫いでお守りに仕立てましょう。
手縫いの刺し子お守りを作ったら、コースターも作ってみませんか♪
「七宝模様」の円のつながりは、が子孫繁栄、円満、ご縁といった意味が込められています。
他にも「刺し子をはじめませんか〔模様刺し・一目刺し〕」で刺し子のレシピを紹介しています。
刺しゅう糸でお守りに文字をステッチしましょう。針先が尖っているので、布通りがとてもスムーズです。はじめての方はフランス刺しゅう針 No.3-9がセットになっているので使いやすいです。
刺しゅうに適したチャコピーです。
白と紫の2色でほとんどの色の生地に対応しています。「紫」は刺しゅうでよく使うリネンや白などの薄い色の生地に、「白」はデニムや黒などの濃い色の生地にしるしが見やすいです。
チャコピーを使った刺しゅうの図案写しに使います。細かい刺しゅう図案も、はっきり写せます。
水ですばやくしるしが消せるので刺繍をする文字などを手書きでするのにオススメです。
選ぶ時は、パッケージに適した生地が書いていますので目安にしてください。ご自分の手の大きさや力によって違いがあるので、実際に使用しながら、ご自分に合った針を見つけてください。
刺し子に適した針を4種類各2本セットしました。
自分用はもちろん大切な人へ、願いや思いを込めて作るお守りは、持っているだけで自信がついて元気が出てくること間違いなしです!
受験や試合などの大切な時に心の支えとなり、自信を持って挑むことができるでしょう。