入園入学グッズを手作り!ミシン初心者さんもイラストや動画で安心

ハンドメイドレシピまとめイメージ

入園入学のイベントを控えたご家庭は、期待と喜びで心がワクワクする時期でしょうか。
お孫さんのため、甥っ子さん、姪っ子さんのために作ってあげられる方も、好みを聞いて、ずっと使ってもらえる入園入学グッズを作りたいですね。
お子さまの好きな生地で、オリジナルの入園入学グッズを手作りしましょう。

人気の3アイテム(レッスンバッグとシューズケース、ティッシュケース)とかんたんマスクの作り方

クロバー毎年の人気ページ「入園入学グッズの作り方」も新しくなっています。レッスンバッグや、シューズケース(上履き袋)、キッズサイズの小さなティッシュケースの作り方をわかりやすいイラストと動画でご覧いただけます。洗い替え用にマスクが複数必要なお子さまに、かんたんマスクも準備しましょう。

使いやすさいっぱい!持ち手付ナップサック

小さな持ち手が付いた、通園・通学に使いやすいナップサックです。
袋口には開け閉めがしやすいようにフラップ(水色のふた部分)が付いています。底には7cmのマチを付けて、脇の開きも大きめにしてありますので、荷物がたくさん入り、出し入れがしやすくなっています。小さめの持ち手はランドセルや机のフックに引っ掛けたり、大人が持つ時に便利です。
袋口にひもを通すときは、スピードひも通し(長・短2本セット)で素早く通しましょう。ひも(中細)は、生地に合わせてお好みの色をお選びください。

ナップサック(体操着袋)のひもを、リボン結びで持ち手に

レッスンバッグなど手で持つものが他にあるときは、背中にかけられるリュックタイプが便利です。ひも通し用タグにひもを結ぶとリックタイプになりますよ。ひもをリボン結びにすると手で持てて、大人が持つ時にも便利です。
濃い色の生地のしるし付けにはインクが白く発色する、アイロンチャコペンが便利です。アイロンの熱や水洗いでしるしが消えます。

持ちやすく使いやすい、ポケット付きタブレットバッグ

タブレットを持っていく時に、キルティング布で使いやすいバッグを作りましょう。
タブレットバッグは、充電パーツなどを入れられるポケット付き。ポケットを深めに作ってあるので中に入れたものが落ちにくくなっています。
袋口は大きめのボタンとループを使ってとめるので、しっかりとめておけば袋口からタブレットが飛び出にくいです。お好みの色のベルトと生地のコーディネイトを楽しんで作ってください!

毎日のお昼ご飯を楽しく、お弁当袋を手作りで

新しい環境でもお弁当の時間が楽しくなって欲しいですね。お弁当とカトラリーセット(スプーン、フォーク、箸など)、ランチョンマットが入るサイズです。袋口から8cmの所に折り目を付ける時に、 アイロン定規が便利。他にも裾上げや三つ折りなど、布の折り返しに使えます。毎日使うアイテムは洗濯することも考えて、複数作っておくのがオススメです。同じ柄で作ると、子どもや園の先生たちが、誰のものか見分けやすくなりますよ。

お弁当袋とコップ袋をお揃いにするとわかりやすいです

コップ袋は、コップと歯ブラシセットが入るサイズです。お弁当袋などとセットで準備するとわかりやすいですね。生地とひも、ループエンドをコーディネイトしましょう。生地のメインの色や柄の中の一色を選ぶとまとまります。ひもをループエンドに通すとき、なめらか目打を使って押し込むと紐の端が割れずにきれいに通ります。カドを整える、ミシンがけの時に布を送る、糸をほどく…など細かい作業に使います。

園で使いやすいサイズのランチョンマットを手作りで

園の机は小さく、通常のランチョンマットでは大き過ぎます。小さなランチョンマットはあまり市販されていませんので手作りしましょ。こちらのレシピの出来上がりサイズはたて 25cm よこ 35cmです。

給食袋に必要なものをまとめて、忘れ物を防ぎましょう

給食のときはカトラリーセット(スプーン、フォーク、箸など)を持っていくので、入れる袋を作ると便利です。カトラリーセットの大きさに合わせて作りましょう。出来上がりサイズはたて 22cm よこ 15cmです。コードロックくまの代わりにコードストッパーをお使いください。(その時はループエンドは使いません)

お店に売ってなければ鍵盤ハーモニカのホース袋を手作りで

なかなかお店で売っていないという声を聞き、鍵盤ハーモニカのホース袋のレシピを作成しました。鍵盤ハーモニカの本体は共用されることがあります。その場合は各自ホースだけを持っていきますが、このホースだけ入れる袋はあまり市販されていません。作り方手順の動画は給食袋と同じです。

布補修ボンドとくるみボタンで作る目じるしボタン

バッグを市販のものにすると、他のお友達とかぶってしまうことも。間違えてカバンを持って帰ってしまう不安を解消したいですよね。生地からお好きな部分を選んで、お子さまの目じるしボタンを作りましょう。ヘアゴムを使っているので髪飾りにも。
布補修ボンドまたは布補修ボンド<シリコンヘッド>くるみボタン 28mmを使って作ります。

くるみボタンのパーツとブローチピンがセットになったくるみボタン ブローチセットと、くるみボタンのパーツのみ(ヘアゴムはご用意ください)のくるみボタン ヘアゴム用もあります。

使いやすいソーイング用品でスムーズに作りましょう

入園入学に必要なソーイング用品は、方眼定規布切はさみチャコペン待針目打リッパーひも通しミシン針などです。これからミシンソーイングを始めるのに使えます。
入園入学に使う主な副資材は、ベルトコード(中細ひも)Dかんループエンド・コードストッパーです。作るものが決まったら、お子さんと一緒にお店で生地を選ぶのも楽しいですね。

ヘアアクセサリーも可愛くオシャレしましょう

入園入学グッズ作りが落ち着いたら、ヘアアクセサリーもオシャレしませんか?ひらひらと舞うちょうちょうのような、可愛らしい形のリボンです。中央にビーズなどの飾りを付けたタイプなど、素材や色を変えてたくさん作りましょう。
手作りレシピ ハンドメイドのリボンに、9種類のリボンレシピがあります。チャレンジしてください♪

手縫いで手軽につくれるリボンシュシュ

綿をいれてふっくらとさせたリボンがかわいいシュシュ。結んだ髪につけるだけでなく、腕につけてもかわいいです。
手縫いは手作りムービー手縫いの基礎でポイントをわかりやすく解説、初心者さんをサポートします。

ベビーシュシュを入園入学グッズとお揃いで!

「実物大型紙で作る!真夏の女の子服」にある端切れで作るベビーシュシュの作り方です。端切れでなくても37cm×8cm、リボンをつける場合はさらに22cm×8cmあれば作れます。クロバーウェブにワンピースセットアップの作り方を掲載しています。サイズは80・90・100。ミシンソーイングをはじめる時の作品候補にしてください!

ハンカチなど色々入る移動ポケット

ポケットのない洋服の時、ティッシュやハンカチを入れてポケット代わりに使えるミニポーチです。着替えのときもポケットごと移動できます。お気に入りの服に合わせて好みの布で作りましょう。ベルト部分にロックピンや安全ロックピン カバー付を通して使います。

家族が手作りしてくれたグッズがあれば、安心感があったり、新しい環境での生活も楽しくなるはず。入園入学の準備を楽しく進めましょう。