繊細なレース編み タティングレースでアクセサリーを作りませんか?~26種~

ハンドメイドレシピまとめイメージ

人気のタティングレースでアクセサリー作り

タティングシャトルとレース糸があれば、どこででも楽しめるタティングレース。表目・裏目の基本の編み方をマスターすると、繊細なモチーフ作ることができます。おうち時間にムービーをじっくりみてレッスンしませんか。小さなモチーフが1つ完成すれば、片耳ピアスやペンダントトップになりますよ♪
先端にかぎ針が付いた便利なシャトルは初心者の方にもオススメ。ピコットをつなぐ時など、糸を引き出す作業に便利なかぎ針が先端に付いています!確実に糸を引き出せるので、ピコットや目への影響が小さく、作品が美しく仕上がります。かぎ針の向きを工夫しているので、編んでいてもかぎ針部分が引っかかることなくスムーズに作業できますよ。 かぎ針付タティングシャトル〈No.8(0.90mm)〉は太めのレース糸(#10〜#50)、〈No.12(0.60mm)〉は、細めのレース糸(#60〜#100)向きです。 後半で中級者向けレシピ4種(計12点)をお伝えしますので、最後までチェックしてくださいね♪

やさしいカラーのタティングシャトル

フローラルカラーは5色セット。たくさん使う時に便利ですよ。ビーズを入れるビーズタティングにはタティングシャトルL<2個入>がオススメです。

タティングレース 基本の編み方

まずは基本の編み方をマスターしましょう。初心者さんには太めのレース糸がオススメです。シャトルに糸を巻きます(0:46)。シャトルの持ち方(2:05)を確認して、表目、裏目を編みましょう(3:00)。右手のシャトルの糸を“ピン”と張るのがポイントです。シャトルの糸が軸糸になり、左手の糸が巻き付いた状態になります。表目、裏目の繰り返しで編み目ができていきます。動画の最後にビーズを通して編む方法(4:33)を説明していますので、ビーズを使った作品を作る時にチェックしてください。

タティングレース ブリッジの編み方

基本の編み方でマスターした表目・裏目でブリッジ編み、次はピコットを作ります(0:38)。ブリッジ編みからリング編みに移っていく方法(1:42)、リング編みからブリッジを編む方法(4:24)をマスターしましょう。モチーフ作りに必要な、シャトルの角を使ってリングから糸を引き出すピコットのつなぎ方(5:27)もレッスンします。

タティングレース リングの編み方

リングをつなげて、花びら5枚の花モチーフの編み方をレッスンします 。リングを編みはじめ(0:33)、ピコットを入れて(1:04 )、しっかりしめて形を整え(1:28) リングを一つ完成させます。二つ目のリングを作る時(1:43)、根元までしっかりしめます。ピコットをつなげる位置まで来たら(2:20)、糸を隣のピコットの下に置いて、シャトルの角で引き出します。三つ目、四つ目と編みます。最後にピコットをつなげて(3:17)、編んでいきます。糸の始末(4:32)をして完成です。

練習したタティングレースモチーフをブローチに

〈超初心者さん向け〉 リング編みの練習でできたモチーフを、ブローチにしませんか♪ひとつひとつの編み目が可愛くて捨てられない♡♡せっかくなので、組み合わせてアクセサリーにしましょう。

パールをプラスして可憐なネックレスに

〈超初心者さん向け〉 小さなリングを1つ編むだけのシンプルなネックレス。パールをプラスすれば繊細で上品なペンダントトップに。初心者さんにおすすめです。

タティングレースの簡単な作品にチャレンジ

均一なサイズのピコットが作れる「ピコットゲージ」を使用して、ピコットが華やかなフラワーモチーフを作りました。小さいモチーフなのでタティングレース初心者さんにおすすめのレシピです。

リングの編み方でモチーフに挑戦

タティングレースを編むのに慣れたら、タティングレースのモチーフを作りましょう。リング編みからブリッジ編み、ブリッジ編みからリング編みの復習にも。お好みの布に合わせて飾ったり、小物につけたり、ブローチ・アクセサリーにしてお楽しみください。

ビーズを付けて華やかモチーフ

ビーズをレース糸に通してから編むビーズタティングです。アクセサリーとしての存在感が増し、適度な重みが加わり身につけやすくなります。一番小さな作品は編みやすいので、リングが編めるようになった初心者さんにオススメです。

ピコットコームを使って、ピアスやイヤリングに

大きさの異なる複数のピコットを連続して作ることができる「ピコットコーム」を使ってタティングレースのモチーフをつくりましょう。少し大きめのピコットはきれいにサイズをそろえるのが難しいですが、ピコットコームを使うときれいに作れます。タティングレースの基本的な編み方ができる方におすすめのレシピ。

ピコットコームのピコットの高さは10段階。コームに糸をかけて編むだけで可愛いモチーフがきれいに作れます。6作品の編み図が付いています。

ピコットコームのムービーでは商品紹介・使い方、ハートのモチーフの作り方(1:51)を説明しています。

★中級者向けレシピ/いろいろな大きさのピコットを連続して作れるピコットコームを用いた中級者の方向けレシピです。

モチーフ中央のクロスしたロングピコットが印象的なデザイン

ピコット長めに引き出してクロスさせて編み上げました。モチーフひとつでアクセサリーにしても、つないでも可愛いです!アレンジレシピは、4つつないであしらった小さな巾着とタッセルと組み合わせたピアスをご紹介。

ブレードを編み、ピコットをまとめてお花の形に

模様のブレードをつないで編んだ存在感のあるモチーフです!アレンジレシピは、六角形につないだミニドイリーとビーズを入れてビーズタティングにしたペンダントトップです。

モチーフ中央に格子模様が入るデザイン

縁にピコットをたっぷりつけて華やかに。アレンジレシピは、4つつないで巾着につけたものと、縁編みを二重にして裏から見るとアラベスク模様に見えるアレンジです。

中心にピコットのリングを入れて、八角形に編むモチーフ

縁編みを増やすとより華やかなモチーフになります。アレンジレシピは、縁編みを二重にしたピアスとペンダントと小さな針やすめです。

クロバーではタティングレースを楽しめる商品を揃えています♪

様々なカラー・カタチのタティングシャトル

はじめに紹介した、タティングシャトル<フローラ>やタティングシャトルL<2個入>の他に、ビビットカラーが楽しいタティングシャトル<カラー>など、お好みに合わせて選んでいただけます。お気に入りのシャトルをお選びください。タティングシャトルは角(ツノ)なしタイプと、角(ツノ)付きタイプがあります。ムービーでは角(ツノ)付きタイプを使っています。角(ツノ)は編み糸を引き出してつなぐときに便利です。

糸を引っ張って繰り出せるボビンタイプのシャトル

糸を引っ張るとボビン部分が回転するので、シャトルを回す必要が無く、糸の繰り出しや繰り戻しがスムーズです。ボビンが取り外せるので、糸の交換やボビンへの糸巻きが簡単!ミシンでの糸巻きもできます。ボビンの色展開も豊富で、使い分けに便利ですよ。

タティングシャトル・ボビンの保管・持ち運びに

タティングシャトル・ボビン ケースは、タティングシャトル・ボビン(シャトル、ボビン、ストッパー、ワッシャー)が一式、18個のボビンが収納可能です。透明なケースなので、巻いている糸が一目で分かりますよ。

タティングレースの糸始末に

糸始末リキッド<タティングレース用>で、糸始末の結び目をしっかり固めましょう。乾くと透明になり糸始末が目立ちません。対象素材は綿、絹、麻、ポリエステル、レーヨンなどのレース糸。アイロン・手洗いOKです。

タティングレースに便利な道具

タティングレース用かぎ針は、紐を通して使えるペンダントタイプのかぎ針です。角なしタイプのシャトルを使う時などに、編み糸を引き出してつなぐ作業に便利。極細糸を使う時にはレース針「ペン-E」No.14、超極細(針軸の太さ0.50mm)のレース針が便利です。

もっと編みたくなったら、タティングレースの初級本・中級本

クロバーではタティングレースの作品本を2冊用意しています。(書店では販売しておりません。手芸店でお買い求めください。)

初級本 タティングレースBasicレッスンブックは、タティングレースを基礎から学んで、最終的には繊細なモチーフが作れるようになります。はじめに、「基本のモチーフ」の詳しい作り方を写真入りのプロセスページで紹介しています。掲載順にモチーフを作って反復練習していきましょう。 角(ツノ)を使ってピコットをつなぐのが難しいビギナーさんは、「かぎ針付タティングシャトル」を使ってチャレンジしてましょう。

中級本 タティングレースStep upブックは、タティングレースBasicレッスンブックの内容をマスターした方向けの中級本です。シャトル2個を使った、やや複雑で繊細なモチーフが作れるようになります。アクセサリーやミニドイリーなど、繊細で美しいタティングレースの世界を楽しんでみませんか?

タティングレースの基本をマスターして、優雅なおうち時間に。

2023年2月28日更新