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かぎ針付タティングシャトルで作る 糸ボタンの花束刺しゅうブローチ

技法考案・デザイン/工房ハーモニー
市販の手芸用リングやアクセサリーパーツのリングに糸を巻きながら結んで作る「糸ボタン」です。
使う道具は「かぎ針付タティングシャトル」。
シャトルに糸をたっぷり巻くことができ、かぎ部分で糸をひっかけることができるので便利です。

直径40mmの大きめの糸ボタンを作り、かわいい花束を刺しゅうしました。
糸ボタンや花束の花の色を変えて、何個も作りたくなります。
色数豊富な25番刺しゅう糸で作るので、ぜひお好みのカラーで作ってみてください。


糸ボタンの基本の作り方は動画もありますので、参考にしてください。

<動画>
かぎ針付タティングシャトルで作る 糸ボタン 基本の作り方
用具
材料
手芸用リング(透明リング)直径40mm、25番刺しゅう糸、フェルト、ブローチピン(25mm)、手縫い糸

出来上がりサイズ/直径約40mm

作り方PDF
作り方(レシピ)
1No.1
別紙の「かぎ針付タティングシャトルで作る糸ボタン<基本の作り方>」の通りに、25番刺しゅう糸6本取りで糸ボタンを作ります。 最後は糸ボタンの裏側で糸端同士を結んでカットします。図案を参考にして花束の刺しゅうをします。全て25番刺しゅう糸6本取りです(フランス刺しゅう針No.3を使用)。刺し始めと終わりは裏側で玉結び、玉どめをしてください。まず茎を刺しゅうします。
2No.2
フレンチノットステッチで花を刺しゅうします。フレンチノットステッチは、針に糸を2回巻いて作ってください。ある程度図案を参考に刺しゅうしたら、後はバランスを見ながら隙間を埋めるようにステッチしてください。
3No.3
花束のリボンを作ります。25番刺しゅう糸を約30cmにカットし、6本取りでフランス刺しゅう針No.3に通します。表側から針を入れ、糸端を15cm程度残して茎の部分を1回縫い、針を表側に出します。糸を針から外し、リボン結びします。最初は大きなリボンを作って、徐々に糸を引いてお好みの大きさにしてください。リボンの結び目に糸始末リキッドをつけて、糸端をお好みの長さにカットします。
4No.4
実物大型紙(PDFをご覧ください)を使ってフェルトを直径約3cmにカットします。フェルトにブローチピンを縫い付け、糸ボタンの裏側にボンドで貼って完成です。
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