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アフガン編みの基礎-2/基本の編み方

「アフガン編み」は、片側にかぎのついた棒針= アフガン針で、「往き」と「戻り」=1 往復で1 段になる編み方です。両端が同じサイズのかぎになっているダブルフックアフガン針は、片方のかぎで拾った目を、もう片方のかぎで、追いかけるように編みます。こちらは輪編みができます。平編みもできますが、片かぎのアフガン針で編んだものとは違った編み地になります。
基本的な編み方は共通ですので、ここでは「アフガン編み」を中心に 説明します。

針の持ち方

往き ― 棒針のように持ちます。
戻り(追い) ― かぎ針のように持ちます。
作り目

作り目はくさり編みです。ゆるめに編みます。

針にループを巻きつけ糸を引き出して糸端を引き締めます。最初の目のできあがりです。
針に糸をかけて引き出すとくさり1目ができます。
繰り返して編み進めます。
表編み目〜戻り目(ダブルフックアフガンの場合は、追い目)

表編み目1段目は必ず表編みになります。

戻り目

アフガン編みは、逆方向に引き返しますが、ダブルフックアフガンでは、編み地を返して、反対のかぎ針で追いかけるように編みます。

向こう側から糸を針にかけます。
針先から2目を矢印のように一度に引き抜きます。
戻り目ができあがりました

表編み(プレーンアフガン)

表編みの後に「戻り目(追い目)」を編んで、合わせて一段です。
2段目以降は、前段のたて目を拾います。

前段のたて目に針を矢印のように入れます。
針に向こう側から糸をかけて引き出します。
表編みができあがりました。

裏編み

裏編みの後に「戻り目(追い目)」を編んで、合わせて一段です。

糸を手前において針を前段のたて目に入れます。
針に手前から糸をかけ、矢印のように向こう側に引き出します。
裏編みのできあがりです。

引き抜き止め

編み終わりは引き抜き止めにします。

たて目を拾って、二目引き抜きます。
くり返します。
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