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クロバー ビーズ刺し子テンプレートで作る　米刺しのファスナーポーチ

デザイン／米永 真由美
初心者さんも簡単スピーディ！「クロバー ビーズ刺し子テンプレート」でしるしを付け、そのしるしを目安に刺していくビーズ入刺し子。
この作品は二分竹ビーズ(6mm)を使いますので、「クロバー ビーズ刺し子テンプレート」で8mm間隔のドットを描き、刺していきます。
米刺しの模様がかわいいファスナーポーチです。

糸は手に入れやすく色数豊富な25番刺しゅう糸を使っています。
ビーズと25番刺しゅう糸の色の組み合わせを楽しみながら刺すことができます。
用具
ミシン、消しペン（水性チャコペン用）、縫い針
材料
リネンのキャンバス生地、コットン生地、接着芯、25番刺しゅう糸、一分竹ビーズ（3mm）、二分竹ビーズ(6mm)、
ファスナー(14cm）

出来上がりサイズ／縦約9cm×横約15cm

作り方PDF
作り方（レシピ）
1No.1
製図を参考に、表布2枚、裏布2枚をぬいしろ付きで用意します。接着芯はぬいしろなしで2枚用意します。
2No.2
表布の裏側に接着芯を貼ります。
3No.3
表布の1枚に、＜ビーズ刺し子位置・図案＞を参考にビーズ刺し子テンプレートの「8mm」の方を使って、縦11個、横19個の等間隔のドットを描きます。刺しゅう糸を準備します。25番刺しゅう糸を約100cmにカットして、2本取りにします。スレダーを使って2本の糸を針に通し、図のように半分に折る形で4本取りの状態で使います。
4No.4
図案の通りにビーズ刺し子をします。
5No.5
ファスナーの準備をします。ファスナーの中心にしるしを付け、端を折りたたんでボンドでとめます。
6No.6
表布とファスナーを中表に合わせます。それぞれの中心のしるしで合わせ、布端から5mmの位置を縫います。
7No.7
ビーズ刺し子をした表布の上に裏布を中表にあわせ、布端から1cmの位置を縫います。
8No.8
表布と裏布を表に返し、ステッチをかけます。
9No.9
ファスナーのもう片側にも同じように表布と裏布を縫い付けます。
10No.10
表布同士、裏布同士が中表になるように合わせ、返し口とマチを残して周囲を縫います。ファスナーを半分以上開けてから縫ってください。
11No.11
ぬいしろを割って、マチを縫います（4箇所）。マチのぬいしろを約5mmにカットします。返し口から表に返し、返し口をコの字とじで閉じて完成です。

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