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かぎ針付タティングシャトルで作る 糸ボタンとリボンのバレッタ

技法考案・デザイン/工房ハーモニー
市販の手芸用リングやアクセサリーパーツのリングに糸を巻きながら結んで作る「糸ボタン」です。
使う道具は「かぎ針付タティングシャトル」。
シャトルに糸をたっぷり巻くことができ、かぎ部分で糸をひっかけることができるので便利です。

カラフルな糸ボタンがポイントのバレッタです。
糸ボタンは、25番刺しゅう糸のグラデーションカラーや、異なる色の糸を3本取りにして作っています。
お好みのカラーの組み合わせで作ってみてください。

糸ボタンの基本の作り方は動画もありますので、参考にしてください。

<動画>
かぎ針付タティングシャトルで作る 糸ボタン 基本の作り方
用具
材料
手芸用リング(透明リング)直径21mm 2個、直径15mm 1個、25番刺しゅう糸、サテンリボン(13mm幅)、バレッタ(10×75mm)、手縫い糸 

出来上がりサイズ/約2cm×8.5cm

作り方PDF
作り方(レシピ)
1No.1
別紙の「かぎ針付タティングシャトルで作る糸ボタン<基本の作り方>」の通りに、21mmの糸ボタンを2個、15mmの糸ボタンを1個作ります。  糸は25番刺しゅう糸を3本取りで使います。見本作品は、段染めの糸や、異なる色を引き揃えて使っています。
2No.2
糸端を約15cm残して作り始め、最後の結び目が最初の結び目の反対側に来るようにして、糸端を約15cm残してカットします。
3No.3
13cmのリボンに、21mmの糸ボタン2個を縫い付けます。糸ボタンの糸端をフランス刺しゅう針No.7に通して縫います。縫えたらリボンの裏側で玉どめします。
4No.4
15mmの糸ボタンを同様に縫い付けます。
5No.5
を裏返してリボンの端を中心に合わせ、ボンドで接着します。
6No.6
18cmのリボンを輪にして、中央を縫います(ボンドで貼っても大丈夫です)。
7No.7
重ねて、リボン同士を縫い合わせます。糸ボタンの下の目立たない所を縫います。
8No.8
バレッタパーツにボンドで貼って完成です。
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