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かぎ針付タティングシャトルで作る 糸ボタンのキーホルダー

技法考案・デザイン/工房ハーモニー
市販の手芸用リングやアクセサリーパーツのリングに糸を巻きながら結んで作る「糸ボタン」です。
使う道具は「かぎ針付タティングシャトル」。
シャトルに糸をたっぷり巻くことができ、かぎ部分で糸をひっかけることができるので便利です。

糸ボタンを作った後、そのままかぎ針付タティングシャトルのかぎ部分でくさり編みをして、ボールチェーンを付けるためのリングを作っています。
かぎ針付タティングシャトルのかぎ部分では編みにくい場合は、レース針を使ってください。

見本作品はシンプルに仕上げていますが、糸ボタンにお気に入りのビーズやチャームなどを付けてアレンジするのもおすすめです!


糸ボタンの基本の作り方は動画もありますので、参考にしてください。

<動画>
かぎ針付タティングシャトルで作る 糸ボタン 基本の作り方
用具
材料
手芸用リング(透明リング)直径30mm、5番刺しゅう糸、ボールチェーン

作り方PDF
作り方(レシピ)
1No.1
別紙の「かぎ針付タティングシャトルで作る糸ボタン<基本の作り方>」の通りに糸ボタンを作ります。最後の糸端は切らないでください。最後の糸端をかぎ針付タティングシャトルのかぎ部分を使ってくさり編みをします。まずシャトルから糸を長めに出しておきます。糸が出ている面が裏になるように持ち、かぎ先を糸ボタン表側の隙間から入れて糸を引き出し、表側に糸の輪が出るようにします。その形からくさり編みを始めます。8目ほど編めたら糸を約20cm残してカットして引き抜きます。
2No.2
糸端をフランス刺しゅう針No.3に通し、くさり編み部分が輪になるようにしてくさり編みの根元付近に数回縫い付けます。最後は目立たない場所で玉どめをして、糸をカットします。ほどけるのが心配な場合はボンドなどを付けてください。糸ボタンの結び始めの糸端は、フランス刺しゅう針No.3 に通して、中央の糸が重なっている部分に目立たないように数回通してからカットします。
3No.3
くさり編みの輪の部分にボールチェーンを付けて完成です。
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