2015年1月22日から28日まで、東京ドームで開催されました「第14回東京国際キルトフェスティバル」
に出展しました。
初日は、あいにくの天候のせいか、入場口の行列が少なかったようですが...。お天気が回復した
2日目以降は、例年以上の来場者数となりました。広い会場には、世界各地のキルトおよそ1800点が
展示され、見応えたっぷり。素晴らしい作品の数々をご覧になったり、お買い物をされたりと、
皆さま思い思いに楽しまれているご様子でした。
クロバーブースにも、たくさんの方が来てくださいましたよ。パッチーワーク・キルト用品はもちろん、
ブース内ところ狭しとクロバー用品を並べて、皆さまをお出むかえです♪
新製品 パッチワークアイロン
1月19日に出荷が始まったばかりの新製品、「パッチワークアイロン」を初お披露目。細かい作業に
最適な持ちやすさと使いやすさで、さっそく注目を集めていました。小さめボディのパッチワーク
アイロンには、場所を取らずに作業ができるパッチワークボードとセットがオススメです。
パッチワーク・キルト用品のコーナー
アイテムの使用感を試せるのも、クロバーブースならでは。サイズやフィット感をじっくり吟味されて、
お気に入りを見つけていらっしゃいました。
針のコーナー
今回も人気は「ブラック」シリーズ。ボタン一つで糸が通せる「デスクスレダー」とのセットが定番です。
デモンストレーションのコーナー
「つまみ細工プレート」「ピーステンプレート」「〈カラーライン〉定規〉」「フリーステッチング」の
4アイテムをご用意。どのテーブルも、途切れることなくお客さまが集まって、とっても盛り上がっていました。
続いては、キルトフェスティバルの会場の様子をご紹介します。
【キルトマーケット】
クロバー以外のブースでも、たくさんクロバー製品を置いていただいていました。上田葉子先生、
加藤礼子先生、こうの早苗先生、小関鈴子先生、斉藤謠子先生、柴田明美先生、寺東美代子先生、
松山敦子先生、南久美子先生、若山雅子先生ほか多くの先生方のブースでも、新製品の
パッチワークアイロンが登場していましたよ。
【ヘアピンレースの作品を発見!】
今回の特別企画のテーマ「大草原の小さな家」の作者、ローラ・インガルス・ワイルダーさんが
作られた手芸作品のなかに、ヘアピンレースの作品と、ヘアピンレースの道具も展示されていましたよ。
【フックドラグにも注目!】
「大草原の小さな家」の舞台となった西部開拓時代のアメリカは、布が貴重だったそう。そんな時代に
流行した手芸として、フックドラグの作品も注目を集めていました。クロバーブースに、ラグ手芸針を
求めて来られる方が大勢いらっしゃいました。
【コンテスト「日本キルト大賞」】
日本キルト大賞は、「トラディショナルキルト部門」「創作キルト部門」「和のキルト部門」「ジュニア部門」
「額絵キルト部門」「バッグ部門」の6部門のコンテストです。会場には、優秀作品400点あまりが展示。
じっくり作品を観たり、お気に入りの作品を撮影したりと、大勢の方が力作ぞろいの作品を楽しまれていました。
他にも、スケールの大きな特別展示や、「スイーツ」をテーマにしたパートナーシップキルト、
アリーナステージでのトークショーにハワイアン・タヒチアンダンスショー、趣向を凝らした作品展示など、
1日では物足りないほど盛りだくさんの内容でした。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
手づくりへの意欲とアイデアを、たくさんお持ち帰りいただけていたら、嬉しいかぎりです。
引き続き、さまざまな手づくりをお楽しみください!
(M.K)