きれいな色の余り毛糸を集めて織ったらおしゃれなマフラーができそう!もう着ることはない正絹の着物...もったいなくて捨てられないから、裂き織りにしてバッグに仕立てたらどうかしら?ギャラリーでみた草木染めの手織りのストールがステキだった〜、etc. いろんなシーンで「手織りをやってみたい」と思ったことのある方も多いはず。手織り、やってみたいですよね!
クロバーには、手織り機「咲きおり」という自慢の商品がございます!...ただ、デモ用の商品を置いていただいたり体験的な講習会を日常行われているお店が少なく、「どんなものか一度やってみてから、手織りをやるか決めたい」「本当に使えるかわからないのに、大きな道具を買う決心がつかない」というお客様の声にこたえられていなくて...で、今回、大阪・福岡・東京の会議室で「咲きおり」体験会を開催することになりました。
まずは大阪会場からスタート。
とにかく「織る」って、どんな感じか味わっていただくために、たて糸はセットしておきました。
「咲きおり」の特長やたて糸の張り方の講義です。みなさん、とても熱心に聞いてくださいました。
会議室には、1月からの講習会の作品も展示。平織りの織り機といっても、いろんな織り方ができるのです。
これは、この日の講師、クロバー国内営業担当Oの作品。日々研究しています〜。咲きおり講習も数々行っているので、本当の先生みたいです。
シャトルに織り糸を平に巻く方法です。
織り端の始末のヘムステッチをしているところ。
あっという間に、みなさん、堂の入った雰囲気に!1cm幅の布テープが、どんどん布に織り上がっていきました。
講習会が終わってからも、質問・疑問にお答えしたり、並べていた作品の作り方を解説をしたり、盛り上がって、あっという間に時間が経ったのでした。
福岡会場では、まずは営業所長よりご挨拶。
「咲きおりには使いやすさのポイントがたくさんあるんですよ!」
福岡の講師は国内営業担当M。咲きおり講習経験が浅いので、練習と下準備をしっかりしていましたよ。
ちょっと緊張しながらレクチャー。優しいお客様に助けられたそうです。
とても真剣に取り組んでいただきました。
最後の会場は東京営業所。
手織りの先生、歌川智子先生にお越しいただき(歌川先生の教室案内はコチラ→
http://asahimobag.com/)、国内営業Kがアシスタントに。こちらは20名の大所帯で、賑やかに行われました。
まずは、先生によるデモンストレーション。
最初はちょっと緊張のおももちで。でも馴れると楽しいですよ。
「ソウコウはこんな感じで動かしますよ」
はじめてでも、こんなにキレイに織れるのです!
と、こうして三会場の体験会が終了しました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
「咲きおり」で、ぜひ、手織りを楽しんでくださいませ。
▼「咲きおり」講習会のご案内ページ
http://www.clover.co.jp/event/what/20121122114707.html
▼「咲きおり」商品紹介ページ
http://www.clover.co.jp/seihin/sakiori/