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パンチニードルで作る 幾何学模様のマット

デザイン/WOOLY 井上直美
パンチニードルは毛糸を通したニードルを使ってイラストを描くようにステッチする手芸です。
ループステッチで塗り絵をするように幾何学模様をステッチして、大きめのマットを作りました。
落ち着いたカラーのマットは、お部屋のインテリアにもなじみます。
このように大きな作品を作るときは、フープに生地を少しずつずらしながら張ってステッチしてください。
生地を張り直すときにステッチが終わった部分をはさむことになりますが、問題ありません。
フープの代わりに絵画用のキャンバス木枠にタッカーを使って生地を張る方法もあります。
少し根気は要りますが、コツコツとステッチをしていけば作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。
用具
アイロン
材料
極太毛糸、接着芯(不織布タイプ)、フェルト、マスキングテープ

出来上がりサイズ/約40×55cm

作り方PDF
作り方(レシピ)
1No.1
図案をパンチニードル用ファブリックに写します。図案は、PDFの3ページ目の図案をA4の紙に印刷した後、半分に切ってA5サイズにし、右側・左側に分けてそれぞれ200%の拡大コピーし、破線で合わせテープなどで貼ってください。図案を写した生地をフープを張り、パンチニードルでステッチします。すべてループステッチで、針側に付けるコマの数は「2」です。毛糸の色はPDFの図案をご覧ください。
2No.2
糸端をボンドで始末し、生地ののりしろを5~6cm残してカットします。のりしろを含めた裏側全体に接着芯をアイロンで貼ります。 のりしろを裏側に折り、ボンドでとめます。図案より少し小さめにカットしたフェルトを裏側に貼って完成です。
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