
好きな生地で世界にひとつの“気分がアガる”可愛いワンピースを作りませんか。初心者さんでも楽しくチャレンジできます。
ワンピース作りに必要な基本的な道具は、布切はさみ、方眼定規、ルレット、ミシン、針、アイロンなどです。長く愛用できるように、使いやすい道具を選びましょう。
お気に入りの生地を選ぶことがオリジナルワンピース作りの第一歩です。春夏用のかぶって着るワンピースのAラインワンピースは、薄くて軽い平織り生地の綿ローンを使っています。秋冬用にウール等を選ぶ時は、扱いやすい薄手がおすすめです。
型紙作りの製図と裁断 → 縫い始める前の準備 → 縫い合わせる → アイロンをかけて裾などの処理する などになります。
★主な作品はこちら
囲み製図は、 ハトロン紙に案内線を引き、方眼定規を使って、正しく直角や平行線を引きます。型紙の作り方を参考に製図しましょう。
ソーイング初心者さんの記念すべき一着目におすすめです(*^^*) さっと着こなせる、かぶって着るタイプのワンピースです。首回りをコサージュを作ってとめることもできます。
型紙を作った後は、1.裁断と縫い合わせる前の準備 → 2.身頃と見返しを縫い合わせる → 3.脇・袖口・裾の処理 → 4.コサージュ作り・仕上げと進みます。
部分型紙は、囲み製図にプラスして使う、初心者さんが迷いやすい製図の難しい曲線部分を切り取った型紙です。A4でプリントできる実物大の部分型紙がダウンロードできます。
キャミワンピのデザインは、V字型なので、すっきりとしたシルエットになります。
S~Mサイズ、L~LLサイズの2サイズをご用意しています。
季節に合わせた生地選んで、着心地の良いワンピースを作ってください。
かぶって着るワンピースのフレアースリーブは、腕の細見え効果も!?動くたびに揺れる袖口が柔らかい雰囲気を演出します。
部分型紙で作るかんたんキャミワンピは、コーディネイトしやすい人気のデザインです。無地も柄も素敵です。
エプロンドレス風は、カジュアルとエレガントが両立したデザインです。
秋冬におすすめのジャンパースカートは、インナーを変えるだけで、印象が変わります。
ロールカラーは、首元が華やかに見えますよ。
生地は、まず「水通し・地直し」をします。布目がゆがんだまま作ると、洗った時に縮んでサイズが変わってしまうことがあります。詳しい手順はこちら→
○型紙をしっかり作る
○しるしをしっかりつける
○はさみを持ち上げずに丁寧に切る、寸法通りにカットする。
○必要な時にこまめにアイロンをかけて、途中もきれいに丁寧に仕上げる。
○待針をしっかりとめる。
○はじめにミシンでまっすぐ縫う練習をすると、仕上がりが美しくなります。ミシンのスピードはゆっくりと、急がずに進めましょう。
○三つ折りはアイロン定規が便利です。便利な道具を使って作りましょう。
初めてのワンピース作りは、シンプルなデザインを選ぶとよいでしょう。
使いやすい道具を準備しましょう。


ギザ歯、丸歯、へらと3タイプの歯がセットになったルレットです。クルッと回すだけで、素早く歯の種類を変えることができます。
先端が丸くなめらかになっていて、糸割れを起こしにくい目打です。キャップはへらとしても使えます。
ソーイングを始めるのに、使いやすいはさみを1丁用意しましょう。布をスムーズにカットできます。
方眼定規はハトロン紙や布に製図する時に使います。グリーンゾーンは濃い布の上でも、目盛りが読み取れます。
型紙のトレースや、製図に使います。薄くて丈夫な紙質なので初心者にも扱いやすく、長く使うことができます。
型紙のしるしを布に写す時にソフトルレットと一緒に使います。色は、グレー、白、青、黄、ピンクの5種類です。
ヘッド部分が耐熱ガラスでアイロンにも使えます。たっぷり約100本入っています。
気に入ったデザインを見つけたら、型紙を活用して色・柄を変えて何枚か作るのもいいですね。
自分が作ったワンピースにアクセサリーや小物を組み合わせることで、雰囲気も変わりますよ。
完成したワンピースを写真を撮ってSNSでシェアしませんか。撮影する際は自然光の下が綺麗に映り、シンプルな壁や空をバックにするとワンピースが主役になります。
かんたんソーイングのレシピをご紹介します。
「型紙なしソーイング」は、布に直接しるしを付けて裁断、ぬいしろガイドやアイロン定規を駆使して、スピーディに完成させる簡単ソーイングです。
「素敵なスカート」は、セミフレアースカート・ティアードスカート・ゴアードスカートのレシピがあります。細見えの素敵なスカートを作りましょう!
「らくちんパンツ」は、ストレートパンツ・七分丈パンツ・キュロットパンツ・バギーパンツのレシピがあります。
オールシーズンかんたんソーイングを楽しみましょう!